リネンの肌触りそのままに。

手作業で型紙から製作したアップサイクルシャツ！

以前、宮崎県に住んでいた時に観光宿泊系の仕事でたくさんのリネンに携わりました。

旅館やホテル側からすればリネンのシミや汚れはNG。

たびたび目にする真っ白ではなくなったリネンを前に

「このリネンたちはどうなるのかな・・・」という思いが湧きました。

観光が盛んな別府では宿泊施設はもっと多く、あの時 宮崎で思っていた

「あのリネンってどうなるのかな・・・」

が、 この別府にはもっとあることを改めて思い出すのです。

調べてみると廃棄リネンは1社が取り扱うだけでも800キロ～1トンにもなり

一部で再利用はされてもそのほとんどが廃棄処分されてしまうのです。

そして今回この廃棄リネンを使用したアップリサイクルを考え

思いを共感してくださった温泉染研究所の行橋さんと共同でのGIFTプロジェクトに挑戦を決めました。

温泉と観光の街、別府を支えたリネン。

『破棄されるはずだったリネンたちにも、新しく生まれ変わって
再びこの別府の地で観光客に喜んでいただけるような活躍をしてほしい。』

わたしたちはそんな思いをカタチにしてみなさまにお届けします。

洗浄したリネンからシャツの生地として使用可能な部分をつなぎ合わせて制作しています。

そのため、それぞれのシャツが一点モノ。

そのユニークさに共感できる方に最適の製品です。

スタンドカラーシャツ着用画像

オープンカラーシャツ着用画像

「BEPPUP」

別府に点在する「注目されないモノ」「何気ないモノ」を再確認し、商品化する試み。

「BEEPPU」「UPCYCLE」から名付けました。